ヤマハジュニア科、親同伴の有無は大事
ヤマハジュニア科、親同伴の有無は大事という記事です。
ジュニア科は基本親無し
ヤマハのジュニア科は、基本的に親同伴無しのレッスンです。
ですが、引っ越しで幾つかの楽器店を見たり、他の楽器店の話を聞いたりして
3パターンあることを知っています。
- 親同伴無し
- 後半10分のみ親同伴
- 親同伴
一つずつ、私が感じた特色を書いていきます。
親同伴無しのジュニアクラス
完全に親同伴無しのクラスです。
1年目の初回のみ、説明があるため同席ですが…基本同伴無し。
宿題も自分でノートに記入。
こういうクラスの場合、多いのは本当に送迎のみをやっている親が多いクラス。
先生と顔を合わせることが無いという人も多いです。
(楽器店の駐車場で車待機とか、楽器店ビルの1階で待ってるとか)
正直、私の知っている送迎のみの親のクラスってレベル低いです。
先生の伝えたいことが伝わっていない感が、傍目から見てもわかります。
それで良しとしている先生も、正直あまり力量が無さそうだなと感じています。
(実際私が知る限りのそういったクラスの先生のグループのアンサンブルはイマイチです)
おまけに、各自送迎をしているだけだから親同士連携が取れていない。
今回のアンサンブル発表会でも、先生へ花束や、御礼の品など渡していないのは
送迎のみのクラスだけでした。
渡さなくてはいけない訳ではないですが、最後の集合写真など…先生が少し気の毒になりました。
周りの先生方は花束を持っていますし…。
私が知る限りではジュニアアンサンブルに、このパターンが多いです。
J専も持っている先生曰く、ヤマハとしては基本コースはジュニア総合という扱いだと言っていました。
なので、アンサンブルは個人よりはグループの方が続く、 親も子もそこまで熱心では無い、ゆるい、が特徴の一つ。(そうでないクラスもありますが)
幼児科の時に宿題をやってこなかった様な子も多いそうです。
後半10分のみ親同伴のクラス
後半10分のみ親が同伴するクラスもあります。
主に今日のレッスンの内容説明と、次回までの宿題を先生から親に周知してもらう為の同席です。
後半10分の間に、個人のレパを進めるクラスの場合は他の子のレベルも解ります。
親にとっても安心だし、1時間の拘束では無いから楽なスタイルだと思います。
ちなみに、我が家の通うジュニア総合はこの形態です。
発表会前の1ヶ月のみ、丸々1時間同席です。
親同伴のクラス
私の知っている中では、2つの楽器店のJ専がコレです。
1時間同席なので、幼児科と同じ状態。
ただし、同席は1年目までで2年目からは後半10分同席になるクラスが多いです。
J専は課題も多いので、親が同席していた方が1年目はスムーズだと思います。
親も周りの子のレベル感がわかりますし良いですよね。
アンサンブル発表会でも、個人の発表会でも…
1年目親同席クラスの子は全然違います。上手です。
曲のアレンジや演奏技法も、この形式の先生のクラスはずば抜けてます。
また親同士の連携も取れているので、学年が上がっていっても
親同士が励まし合ったり、情報交換したり出来ている感じです。
J専に進む予定ならば、親同席のクラスがおすすめです。
進級の時期
そろそろ幼児科も終わりに近づき、進級の時期ですね。
我が家は沢山迷って、ジュニア総合にしましたが、とても良い選択が出来たと思っています。
総合を選んだおかげで、英語に取り組む時間もたっぷりあるし、かけもちで他の習い事も出来ています。
音楽一色の生活では無いですが、息子はピアノもヤマハも大好きです。