誤解を招く日本語(小1・DMM英会話)
息子のDMM英会話での一コマの話です。
食べ物のレッスンで…
この日のレッスンは、Let's go1、Unit7、FoodのLet's talk。
先生と、ロールプレイングで食べたいものや飲みたいものを言い合うというレッスン(C)で起こったことです。
息子の飲みたいものが…
息子:I'm thirsty.Iwant カルピス
この一言を聞いた先生は「えっ!本当?!飲みたいの?」と怪訝。
息子も「えっ、えっ」とオロオロ…
カルピス=…
怪訝な先生に、息子が「カルピス is Japanese juice」と伝えて、
先生がヤフーか何かで調べてくれて把握してくれました。
カルピスは、英語圏ではCowpiss(牛のオシッコ)と聞こえてしまうのよ、と教えてくれました。
息子もそれを聞いて、「Nooooooooooo!!Oh my God!」
英語圏では、カルピスは「CALPICO(カルピコ)」として販売されています。
今回の場合は、「カルピコ」を使えば良かった様です。
先生がCALPICOの画像を送ってくれました。
一つ学んだ様子
25分間のレッスンが終わり、息子は
「お母さん、日本語の意味と英語の意味で違っちゃうものがあるから、会話の時は怖いね。」
…と、実践で会話の大事な部分を学んだ様です。
なので、「そうだね。これが普通のコミュニケーションだったら相手もビックリだけど、レッスンだからOKじゃない?沢山英語を使って、直してもらうと良いよ」と伝えました。
相手の文化を受け入れる
通っているアミティは、たまたまですがアメリカ人の先生しかいません。
DMM英会話では、お気に入りでリピートしている先生は数か国に渡ります。
娘のハッチリンクジュニアはフィリピンの先生ばかりですが、DMMは様々な国の先生がいます。(別料金ですが、ネイティブもいます)
時には国の文化や、どの国と隣接しているか、美味しい食べ物は何か、流行などを教えてくれる先生たち。
日本と違うからといって拒否反応や、からかうのはNGだと息子も解っています。
たかだか始めて1ヶ月ですが、
敬意を持って、相手の国を知ることを学べたっていうことは大きいです。
息子の成長にもプラスになるかなと思います。
ちなみに、我が家は初めての先生の時には国旗絵本を準備してレッスンを受けています。
この国だよね?と先生に国旗を見てもらうと、必ず喜んでもらえます。
これは息子のアイディアで始めたことです。
本当に些細なことですが、大事なことかなと思います。