スイミングの幼児のみ枠と小学生混合枠との違い
息子と娘の通うセントラルスイミングスクールには、園児のみの時間帯と小学生と混合の時間帯があります。
その違いについての記事です。
時間帯の枠は?
基本的に、早い時間帯が園児のみの時間です。
平日であれば14時~15時くらい。
15時からや、15時半からの時間は、小学生との混合クラスです。
園児のみクラスの特徴
私が感じた、幼稚園児のみの時間帯の特徴です。
- 人数が少ない
- 教え方が丁寧
- 大げさに褒めてくれることが多い
- 進級チェックがゆるい
- 黄色以上がまとめられていることが多い
お水が怖かったり、スイミングに行く時に泣いちゃう、なんて子は断然この時間帯です。
黄色以上の扱い
我が家が通っているセントラル支店では、園児のみ時間帯の黄色帽子以上はまとめて1グループにされています。
娘が通う日(週2なので、2日/週)も、黄色、白、オレンジが一緒になっています。
お友達が最近紺帽子(バタフライ)になったのですが、
紺からは小学生混合クラスに移動を薦められたそうです。
強制では無かった様ですけれど。
黄色以上が一緒のデメリットは、特にオレンジ帽子に感じました。
小学生混合の時間帯は、25m全てを使って泳ぎまくりです。
体力もつきますし、オレンジは25mのテストなので遠泳慣れもできます。
でも、園児のみの時間帯だとせいぜい15mくらいしか泳げません。
しかもその時間帯に1~2人なので、他の子の泳いでいる姿も見れません。(=参考にできない)
時間の最後に、1回だけ25mを泳いで終わりです。
これは何故かというと、都心部にありがちだと思うのですが…大人用プールとスイミングプールが同じなんです。
なので、25mの方には大人(時間的に居るのは老人ですが)が泳いでいます。
だから、その時間帯は使えないんです。
個人的にはオレンジ以上は小学生混合時間の方が、ガッツリ泳げるかなと思います。
小学生混合クラスの特徴
小学生と園児の混合クラスは15時代の1枠のみです。
大体どの曜日も、小学生8割、園児2割、といった感じです。
なので、基本小学生向けにレッスンは進んでいきます。
とにかく泳いで、泳いで、という感じ。
小学生は、特に赤帽子の進みが早いので…赤帽子の園児は周りの子に抜かされてばかりって事もよくあります。
それと、この時間帯の一番大きい差は観覧席です。
この時間帯が、一日を通して一番混みます!!
テストの日なんかは、見る場所が無いくらい二重、三重にベンチの裏に立つ親がいることも。
親が多いということは、子供も多いということ。
着替え部屋も激混みです。
まだまだ親がついて着替えている園児は、結構邪魔者扱いというか、肩身が狭いです。
結局どちらが良い?
園児のみの時間帯、小学生混合の時間帯、両方に子供を通わせている身としては
黄色帽子までは園児のみの時間帯が良いと思います。
逆にオレンジ以降は小学生との混合の時間帯が良いかな、と感じます。