ヤマハ基礎グレード試験について
ヤマハ幼児科の集大成が、年度末の基礎グレード試験です。
正式には幼児科音楽基礎グレードといいます。
受験料は3000円。
勿論、「ピアノ」という鍵盤楽器の演奏には全く関係ありません。
個人教室の子は、ヤマハのグレードなんて取らないですし
ヤマハ開講の楽器店でも、特約店の個人レッスンだとグレード対応していないところもあります。
でも、意味が無いか?と聞かれると私はあると思います。
スイミングのワッペンと一緒で、子供にはわかりやすいですし、頑張りが認められる。
それって、とても大きいと思います。
ちなみに、基礎グレードは落ちないです!
なのでリラックスして受けてください。
うちの場合、ヤマハ幼児科2年目の1月にグレード詳細の案内がありました。
試験自体は3月の頭でした。
グレードの試験では
・歌詞唱:ぷら3、4(これは先生によって違うかも?)から1曲選ぶ
→うちはいっぱいいっぱいありがとう、でした。
・和音当て:弾いて答える、声で答える、どちらでもOK
→うちは弾きました。
・譜読み:ぷらいまりーの中の楽譜を見せられて、譜読みした後何の曲か答え、伴奏付で弾く。
→はと、でした。伴奏は自分で考えたものでOK。
・ドレミ唱:その場で先生が弾いた曲をドレミで歌う
→かわいいお洋服でした。
・演奏2曲:エレ、ピアノを選んで2曲弾きます。
→うちはジプシーのおどり、まほうのふえ、でした。
トータル10分かからないくらい。
試験は担当のグループ講師と、評価担当の講師の2人体制でした。
クラス単位で受ける訳ではなく、1人ずつ個室で受けます。
結果は4月に来ました。
落ちる人居ないですからね…。
それでも息子はガッツポーズをしていました。
講評もあります。
☆がたいへんよくできました
◎がよくできました
○が2年間の成果が表れています。で評価されます。
ネットでは☆以外無いって見ましたけれど、◎の子もいました。
うちはオール☆でした。
ヤマハを続けて行く人は、進級コースを決めるのにグレード何級まで取れるのか?も
考慮するとわかりやすいかなと思います。
※ブログ引っ越し前の過去記事です※