オンライン学校説明会
コロナによる緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の影響で
激戦の学校説明会予約が取れても、説明会の内容が変更になることが相次いでいます。
今回はオンライン開催になった学校について書きたいと思います。
オンライン学校説明会とは
オンライン学校説明会とは、その名の通りオンラインで行われる学校説明会です。
リアルタイムで配信されるものと、録画配信のものがありました。
リアルタイム配信の場合
私が出席したリアルタイム配信の学校説明会では、
事前にPDFで配布予定資料がプリントできる様に配慮いただけていました。
ですので、その資料に沿って進行されます。
メリットは、飾らない姿の校長先生や先生方の姿が見えること。
機器トラブルもあったりしますが、その時の対応などで雰囲気も伝わりました。
それと、リアルタイムの場合一番良いのは質問タイムがあること!
自分では思いつかなかった質問が、とても参考になるんです。
カリキュラムをピンポイントに質問する方がいたり、ざっくり学校について聞く方がいたり。
一番この時間が有意義だったかも。
Zoom開催の場合、チャットで質問という形なので保護者がマイクごしに喋るということはありません。
なので、質問もしやすい様に感じました。
答えに困る様な質問が来るかもしれないのに質問タイムを設けるという学校は、
自校に自信があるんだな、と好感がもてました。
先日出席した「子どもまなびフェスタin武蔵小杉」の派生企画で
声教さんが挙げている動画もとても参考になります!
録画動画配信の場合
録画動画配信の場合、一番のメリットはいつでも見ることができる点です。
共働きの家庭には、とても嬉しいのではないでしょうか?
デメリットは、録画の場合加工ができてしまうという点。
テロップをつけたり、背景を綺麗にしたり、よくあるyoutube動画の一つになってしまっていることが多いです。
そうなると、なんだか学校のリアルな雰囲気があまり伝わらないんです。
リアルタイム学校説明会とは、全く違います。
対応で見える学校のカラー
予約済の学校説明会が中止になる時に、とられる対応は様々です。
- オンラインの対面リアルタイム配信
- 録画配信
- 説明会自体を中止
- 説明会は中止だが、次回以降に優先受け入れ
学校によって様々です。
何を選ぶか、で学校側のカラーが見える様に感じています。
本当に学校によって違うので。
まだまだ続く…
学校説明会は、6月以降もたくさん予定されています。
オープンスクールや文化祭も、今年こそは開催してほしいと願うばかりです。
私たち親が学校のことを知ることは勿論ですが、
やっぱり子供に学校を見せてあげたいです。
最近買った長男のお気に入りの一冊です。
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激戦の学校説明会
激戦の学校説明会予約について、書きたいと思います。
1分で終了?!の学校説明会
コロナによる緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の出ている首都圏では、
現在中学校の学校説明会予約が激戦になっています。
中には1分も経たずに、先着順申し込みが終わってしまった学校も。
私が予約した学校は、平均5~7分程度で満席が多かったです。
一応、今のところ希望しているものは全て予約できています。
何故人気が集中?
これはコロナが原因だと予測する方が大半です。
昨年度の学校説明会は、コロナにより中止またはオンライン開催が多かったのですが、
それにより今年こそは!と行動している方が多いです。
先生と直接話す機会や、学校の中に入ることが出来る機会は貴重ですから。
文化祭も、今年は小学生受け入れ可のところが多いですが
正直なところ、コロナの蔓延具合によると思われます。
予約がとれても…
予約を取ることができても、実際に開催されるかどうかもわかりません。
事実、私が申し込んだ学校説明会も3つ開催が無くなりました。
学校説明会等が無くなった場合、代替策は学校によって異なります。
(例)
- 中止になるだけ
- 次回以降の説明会に優先的に予約できる
- オンライン開催(リアルタイム、録画配信の二通りあり)
合同説明会もおすすめ
合同説明会とは、沢山の学校がブースを作り個別に相談することができる説明会のことです。
よくニュースで流れている、就職説明会の中学校バージョンだと思って頂ければ早いかと思います。
参加校は、説明会や開催地によって違います。
我が家は2021年度は2つ出席しました。
- よみうりGENKIフェスタ2021
- 子どもまなびフェスタin武蔵小杉
コロナ禍により、時間交代制でしたが4校ほどお話をすることができました。
やはり直接先生とお話すると、学校の雰囲気やどのような生徒にきてほしいか、などが明確に伝わってくる気がします。
私は同じ質問を4校にしたのですが、答え方も様々でした。
その返答でなんとなく学校の雰囲気が伝わった気がします。
とても有意義な時間でした。
最新情報は毎日チェック!
私は毎日朝・昼・晩の3回は必ず志望校のHPをチェックしています。
また、ツイッターなどでの情報収集も欠かせません。
コロナ禍で学校側も突然方針を変えることも多々あります。
学校情報を得るには、保護者の情報収集にかかっている部分が大きいです。
うちの通っている塾は学校説明会情報など一切教えてくれないです。
他の大手はどうなんでしょうか…
高い月謝を払っているのだから、申し込み日など日程まとめてくれても良いのになって思ってしまいます。
合同説明会の様子など、また記事にします。
↓↓声教さんの中学受験案内本は、制服一覧が載っています!
各学校のコロナ対応についてもまとめられているので、とても参考になります。
休校期間の勉強量(小4、小1)
3月からの休校期間中の勉強量について、書きたいと思います。
小4息子
小4息子は、大手中受塾に通っています。
緊急事態宣言後は休講になっていますが、毎日の課題はしっかりと出ています。
1日の勉強量は…
- 学校の宿題(音読、ワーク2冊):トータル10分程度
- 塾の課題:算国理社あり。大体一日2時間くらい
- 漢字練習
- 塾のオンライン計算ワーク
- 英語のワーク(英検4級取得済なので3級の内容):10分程度
こんな感じで、トータルで3時間くらいで終わります。
内容は、過去記事でも書きましたが「正方形と長方形(周りの長さと面積)」や仮分数・帯分数の計算あたりです。
特にダラダラもしていないし、やりすぎ感もないし、
息子にはちょうど良いボリュームに感じます。
小1娘
娘の1日の勉強量は…
- まなびWith 国算どちらか1ページ(各教科15ページずつのワーク)
- まなびWithで取り組まなかった教科のプリント1枚(ネットで印刷したもの)
- 英語ワーク
- 時計のよみかたワーク
- 漢字練習
上記でトータル30分くらいです。
幼稚園時代から書道を習っているので、小1の漢字はもう覚えています。
今はおさらいの小1ワークに取り組んでいますが、終わったら小2の内容に移行予定です。
漢字検定を受けさせていく予定でいるので、漢検のワークも良いかな?とチェック中です。
息子はシンプルなワークが好きですが、
娘はカラーだったりキャラクターが居たりする方が集中して取り組めます。
それと、週2回東進x四谷大塚のオンライン講座を受講しています。
きょうだいの勉強時間が違う
当然ですが、3歳違うので勉強時間も全く違います。
ですので、下の子は勉強が終わった後は二階に行かせています。
二階にもテレビがあるので、Eテレを見たり、おえかきをしたり、自由時間です。
自室に机もあるので、アクアビーズなどに取り組んだりもしています。
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勉強が終わった後のお楽しみ
勉強後のお楽しみはゲームです。
switchを1人1時間OKとしています。(普段は1人30分)
品薄になる前に購入していたどうぶつのもりにハマっています。
息子は定番ソフトでも遊んでいます。
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switchのソフトは10本くらい持っていたかな?
外で遊ぶ事が出来ないので、視力が心配です…
東進・四谷大塚の全国統一オンライン講座(新小1)
東進ハイスクールと四谷大塚が行う全国統一オンライン講座を受講してみました。
全国統一オンライン講座って?
全国統一オンライン講座とは、コロナ禍で学習面に不安を抱える家庭が多い中で
東進と四谷大塚が打ち出したオンライン動画配信講座です。
週2回の無料講座を1年間受けることができます。
顧客獲得のチャンスですね。
教科は算数のみ、です。
本家本元・四谷大塚と比較して
四谷大塚のリトルクラブ、通信クラブ、通塾生と比較してみました。
四谷大塚の特徴といったら予習シリーズです。
その内容を単元ごとに詳しく動画解説してくれるサービスが予習ナビというものです。
算数であれば、大問1、演習(PCやタブレット上で答える)、大問2、演習…といった形で10分×4くらいが1回分です。
通塾組は、授業で習う内容ですので基本的には使用しません。
(予習復習で見ている人もいるのかも…)
授業を休んだ時や、コロナ禍により通塾できない今は使用しています。
今回の全国オンライン講座新4年のカリキュラムを見てみると
新4年生1回目は「大きな数のしくみ」となっています。
兆まで出てくる内容ですね。
これは本家本元の四谷大塚の中受生たちのカリキュラムとは全く異なります。
新4年進級時は「掛け算と割り算」、そして今は「正方形と長方形(周りの長さと面積)」の単元に取り組んでいます。
別途取り組むオンライン問題は、個人によって内容が違いますが…
大半の子は分数×整数の掛け算、割り算だそうです。
仮分数、帯分数とかも出てきています。
ですので、全国オンライン講座は特別に作成された一般向けの動画…なのではないでしょうか。
ちなみに四谷大塚生は、全国オンライン講座の受講不可です。
まぁ、受ける意味も無いですし…。
全国オンライン講座の内容が簡単すぎるから、イコール四谷大塚も簡単。
イコール中受も簡単。
…とは思わないでほしいです…。
取り組んでいる内容の難易度は、全く違います…。
受講はタブレットで
受講はPCかタブレットですが、我が家はi padにしました。
ブラウザでログインして、自動アプリ立ちあがっての動画授業は予習ナビと変わりません。
動画受講アプリのみ、ダウンロード必須です。
このアプリは単体では使えないので、注意してください。
受講開始時間に取り組みましたが、何の問題も無く繋がりました。
ただ、UIは全く異なっていて使い辛いです。
東進の方のUIなのかもしれないですね。
いざ、受講(新小1)
新小1の娘に、全国統一オンライン講座を申し込みしてみました。
飛び級は出来ない様で、第一回の内容は「5までのかず」。
現在娘は二ケタの繰り下がりの引き算まではマスターしています。
簡単すぎるかな?どうかな?と心配しながらのスタート。
動画の先生は、恐らく予習ナビの先生でしょうね。
話し方がそんな感じでした。
親では適当に流してしまいがちな数字の書き方、数え方も丁寧に教えてくれます。
娘は、フンフンと頷きながらしっかり受講していました。
途中でダウンロードしたプリントにも取り組みます。
第一回は全部で50分くらいの内容でした。
思っていたよりも長いし、しっかりしていました!
受講後は確認テストです。
マークシート式なのですが、これがもうとんでもなく使い辛かった…
予習ナビの演習問題形式にすれば良いのに…
全国オンライン講座は有り!
内容は問題無し。
家庭学習に「有り!」だと思います。
今年度の新小1の子の大半は、まだ授業を1日も受けていません。
入学式すらなかった子達もいます。
「5までのかず」は簡単すぎて余裕~って子も多いでしょう。
でも、だからといって動画視聴中にダラダラとした姿勢で聞いたり、「わかってる~」とか言っちゃう子がいたら要注意です。
正直なところ、学級崩壊危険分子に成り得ます。
オンラインで、親が近くにいるからこそ。
授業を聞く姿勢を学ぶためには、とても良い機会かなと思います。
娘は、通信教材はまなびWithをやっていますが…
1年間全国オンライン講座も受講していきたいと思います。
コロナ影響無しだったオンライン英語
息子が小1から続けているオンライン英語。
コロナ禍の現在でも、まったく影響無く継続出来ています。
最近のオンライン英語状況
我が家は、小1の途中くらいからDMM英会話を習っています。
小3の2月からは通塾を始めたので、中々時間が取れずに週2回ほどのレッスンを受けています。
オンラインで英語を学ぶことについて、悩んだ時期もあります。
でも、息子にはDMM英会話があっていて、この数年間でぐっと力がついたことを実感出来ています。
実はブログに書いていない時期に、英検3級も受けています。
こちらは、あと少しのところではありましたが…不合格でした。
話を戻しますが、DMM英会話はオンラインレッスンなので外出自粛期間中も受ける事ができます。
ですので、英語に関しては何も変わりなくレッスンを続けられています。
休校中の暇つぶしにもなっています。
下の子もDMM
下の子の英語学習は、紆余曲折ありました。
ブログに書いていない期間に、DMMを休会し、園の課外英語教室のみにしていました。
理由は習い事が増えたことによる時間の都合です。
幼稚園の課外教室は、在園児しか通う事が出来ません。
そのため小1に進学するにあたり、またDMMを再開させました。
コロナによる休校のため、いまは3日に1回のレッスンを受けています。
テキストはスピード早めにしたうえで、
Let's Go: Fourth Edition Level 1 Student Book with Audio CD Pack
からやり直ししています。
人気の先生でも、3日に1回くらいだと大体取れます。
オンラインレッスンで良かった
オンラインレッスンにはメリット、デメリットありますよね。
ただ、今の様な情勢下でのDMM英会話はメリットしか無いです。
塾のオンラインレッスンや、ピアノのオンラインレッスンも始まっていますが…
こちらはデメリットも多いです。
ですが、先生方が一生懸命取り組んでくださっている姿が見えます。
この状況で、「レッスンが出来ないから」と放置するのではなく、出来る形で継続してくださるのは有り難いです。
久しぶりの更新
久しぶりの更新です。
休校、休講
コロナ禍により、小学校は休校、習い事も全て休講中です。
ブログを離れている間に、下の子は小1になり、上の子は小4になりました。
卒園式、入学式は短縮して行われました。
現在の習い事
進級に伴い習い事の見直しを行いました。
息子(新小4)
小3の2月から、リトルクラブ→通塾をはじめました。
電車で通っています。(現在休講中)
習い事を整理したいのですが、本人の希望で未整理です。
今年度中にスイミングとピアノは退会予定です。
娘(新小1)
幼稚園から小学校に進学のため、習い事もクラスアップしたものが多いです。
ヤマハは本来5月からジュニア科ですが、現在休講中のため幼児科で保留状態です。
J専と迷いましたが、J総合にしました。
スイミング、書道は休講中。
バレエも継続しましたが、コロナ休講でやる気がゼロどころかマイナスです…
三密のレッスンですが、小学校が休校になってもレッスンが行われていました。
我が家は自主的にお休みしていました。(休会できず)
レッスン動画を送って頂いていることと、父母会費があるため月謝も発生しています。
今後について考え中です。
英語は、コロナ休園した3月からDMM英会話
通信は、まなびWithにしました。
過去にドラキッズに通っていたため、10%オフになるから…という料金重視な考え方です。
これに市販ワーク併用をしています。
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休校中で時間がある…ということもありますが、上記ではボリュームが足りない状態です。
料金はプラスになりますが、リトルクラブに変更するか迷っています。
ただ、上の子を見ていても…リトルは小3からで十分だとも思っています。
(通塾しないならリトル不要ですが)
最後に
通塾を始めたあたりの話など、またブログにまとめたいと思います。
四谷大塚全国統一小学生テスト
四谷大塚全国統一小学生テストについての記事です。
テスト返却
四谷大塚で受験した全国統一小学生テストの成績返却に行ってきました。
毎回特に勧誘も無く、受け取るだけで終わります。
(よほど成績の良い子は勧誘があるのかもしれないけれど…)
合格証と夏期講習招待状
返却された書類の中に入っていました。
入塾許可の合格証は毎回入っています。
夏期講習の招待状は、HPなどの夏期講習とは異なる無料招待用の夏期講習プランだそうです。
招待講習の日程チラシも入っていました。
成績が良い子は、更に上のトップレベル特別招待講座に招待される様です。
息子はフツーの成績なので、フツーの無料講習招待です。
日程が一部用事と被っているので、受講するか悩んでいます。
塾慣れするには良い機会だと思うので…